古代バビロニアを起源とした西洋占星術がインドへと伝わり、さらに中国に渡り独自の発展を遂げました。
四柱推命や姓名判断、人相手相などこれらをまとめたものを東洋占星術といいます。
故に日本の占いは東洋占星術を基に作られています。
西洋占星術と違いホロスコープを用いて天体の星の動きで結果を読み解くのではなく、
算命学と呼ばれる中国で発祥した干支暦を用いて生年月日から干支を出し陰陽五行をベースとした占星術です。
四柱推命とは、陰陽五行と呼ばれるあらゆるものを陽と陰で分ける陰陽思想と
万物を木・火・土・金・水の5つの元素から生成されると考える五行思想を組み合わせ
これらをベースに人間の運命、過去から現在そして未来を占う方法の一つです。
姓名判断とは、人名で使われる字画や音の響きなどから
天格・人格・地格・外格・総格の五格で判断し運勢を占う方法の一つです。
人相占いとは、顔や体の作りからその人の性格や運勢などを占う方法であり
手相占いは、手の平の線や皺などを観察し占う方法です。
最近ではお笑い芸人の島田秀平さんがテレビで手相占いを披露し話題になりました。